2009初夏　シンガポールの旅　１日目：moje cesta：SSブログ

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日英いいとこ取り！｜水泳日記（2009年7月25日）ブログトップ

2009初夏　シンガポールの旅　１日目　[海外旅行] [編集]

2009年6月26日から7月2日まで、シンガポールへ遊びに行ってきました。

その旅行記をアップします。3月の台湾（台湾に着く前で止まってます。。。）や5月の北海道のアップも途中ですが、それらはまたそのうち書きます。

今回の旅行、当地に住む友人のお子さんの誕生日会への出席がメインの目的ですが、シンガポールと言えば、僕が住んだ事のある唯一の外国

　せっかくなので、４日半休み（間に土日あり）を取って、5泊7日でゆっくりしてきました。

色んな人との出会いや語らいがあった上、一人で今後についてゆっくり考える時間も取れ、今までにないくらい充実した旅行になりました

参考までに、僕のシンガポール渡航歴は以下の通りです。

1989.12 家族旅行

1995.7-1997.3 NUSの中国語センターへ留学

1999.7 旅行

2001.9 旅行

2002.3 旅行

2004.8 旅行

2005.4 旅行

そして今回。4年振りの渡星です。

今回もJAL。ほんとはSQが良かったのですが、マイルが貯まるのでどうしてもJALになってしまいます。しかも今回、オフシーズンだったので、正規割引なのにかなりおトクな値段でした。ちなみに、今回は同じタイミングで日本からも友人が１人参加したのですが、彼はANA便だった為、チャンギ空港集合にしました。

いつもの角度から。空の青とウィングレットの赤の組み合わせが好きなのです。

往路は11:05発だったのですが、いつもの通り3時間以上前に到着。

最近は第2ばっかりです。

友人へのお土産も、機内で読む本も準備OKだったので、チェックインを済ませ、本屋をちょいと覗いたらすぐ出国してゲート近くへ移動しました。今回のゲートは85番。電車に乗って東側まで行く必要があります。

85番ゲートに着くと、人はまばら。。。ベンチに座っていても退屈なので、ゲート近くの散策に出かけました。

昼前と言えば欧州便の時間。自分の便の近くのゲートで、ロンドン行きの搭乗が始まっていました。機材はB777-300でしたが、お客さんは100人くらいでした。。って大丈夫か。。

そのまま付近を散策していると、三省堂発見！こんなとこにもあったんですね。出国後なので、本も免税で買えます

ただこの店、洋書コーナーがエロ本コーナーの一角にあるという非常に不思議な商品配置となっていました。日本が誤解されそうです。。。

気を取り直して85番ゲートへ戻ると、お客さんはそんなに増えてないような。。。その内何人かが、マイケルジャクソンさん死亡を伝えるCNNニュースに釘付けになってました。

往路の搭乗機。B747-446(JA8918)。

定刻20分前に搭乗開始。この便の乗客も100人くらいのようです。乗り込んでみると、やっぱりガラガラ。窓から３席を独り占めできました。

定刻の11:05の1分後に動きだし、11:24に16Rから離陸。そのまま南下して行きました。

この便のCAさん、、、90%以上、経験豊富なベテランさんでした。良くも悪くもニッポンって感じの機内の雰囲気。シンガポール籍のCAさんも乗務しており、華語（いわゆる北京語。シンガポールではこう呼びます。）のアナウンスがありました。台湾っぽい発音でしたが、ちょっとぎこちない感じでした。

まずはドリンクとおつまみ。離陸時は窓側に座っていましたが、飛び上がった後は３席の真ん中でふんぞりかえってました。

つづいて、機内食。大好物のドリア。お味は、、、ご想像におまかせ致します。

食後は、映画といきたかったのですが、あまり面白そうなのがなかったので、台湾から取り寄せた香港の本、相遇

を読みながら過ごしました。教授と教え子との対話形式の本なのですが、読みがいがあります。

読書→ウトウト→読書を繰り返しているうちに、空が熱帯っぽくなってきました。ワクワク。

その前に書かなければいけないものがあります。入国カードと、健康申告書。シンガポールでもH1N1が流行しているので、その影響だろうと思われます。申告漏れや虚偽申告は罰金というのがシンガポールらしい。

機内の様子。ビジネスクラスの多い機体だったので、エコノミーは写っている部分と、２階席のみです。

離陸から6時間20分後、シンガポール時間16:44に無事にチャンギ空港の20Rに着陸。ゲートまでの移動の際、SQのA380が4機（うち1機はなぜかゲートで機体清掃中でした）、A340-500などを見て、シンガポールへ来た事を実感。

飛行機を降りると、チャンギ空港の独特の空気が体を包みます。懐かしいこの感じ。４年振りに戻ってきたぞ〜

入国審査前の体温チェックを無事通過し（目の前の人は捕まってました。。。）、入国審査の列へ。ちょうど台湾便が着いたらしく、台湾人がいっぱい並んでいました。ヒマだったので、彼らの会話を聞いたり、シンガポールで会う予定の人に連絡したりしながら待つ事約20分、ようやく自分の前がまわって来て、無事入国できました。

どうやら、健康申告カードにある、「シンガポールでの連絡先」の記載に不備がある人が多かったのが、列がなかなか進まなかった原因のようです。

荷物受取台に着いた時には、すでに自分の荷物は出て来ていました。それを受け取って、到着ロビーを出てまずは両替。その後、ANA便で着く友人を迎えにT2へ向かいました。

無事友人と合流し、タクシーで市内へ。

運転手が華人だったので、最初から華語で話しかけると、「あなた台湾人？」と聞かれました。自分の華語が台湾っぽいと見なされたのかな〜と思うと、ちょっと嬉しいです

車中では、友人と運ちゃんと３人で世間話をしながら過ごし、まずは友人の泊まるホテルへ。その後、僕の泊まるホテルへ移動しました。運ちゃんと２人になった後は、運ちゃんのルーツを広東だと聞いたので広東語を話したり、なぜか台湾語を話したりしながら過ごしました。あとこの運ちゃん、タイが好きらしく、タイ語で何事か話していました。

ホテル到着。ここには過去何度か泊まった事があり、気に入っているホテルです。街の中心部やMRTの駅からちょっと離れていますが、バス停は近いし、バスに乗り慣れている僕には問題ありません。ピークシーズンは高いですが、６月は激安だったので、今回もここに決めました。

チェックインの際も、相手が華人だったので、最初は英語で途中から華語に切り替えて話しました。気分や内容次第で使い分けられるなんて、何て便利な国なんでしょう。朝刊を、英語紙と中国語紙両方用意してもらう様お願いしました。

部屋に荷物を置いた後、先程の友人とブラブラする為待ち合わせ場所へ向け出発。外に出て感じた空気、実に懐かしい。

ホテル近くに、こんな高級ホテルが建っていました。

停まってるクルマがスゴイ。。。シンガポールではクルマがバカ高いので、ランボルギーニなんていくらすることやら。。

さて、待ち合わせ場所のForumショッピングセンター前に到着。ここ、僕が住んでいた頃からあります。う〜む、懐かしい。

友人と合流後は、オーチャードを歩いてマンダリンホテルのChatterboxでチキンライスを食べました。ここ、以前は1Fにあったのですが、いつの間にか最上階に移動してました。店員のおばちゃんに聞くと、どうやらホテルの改装の関係で一時的に上に越して来ていて、秋には5Fで正式オープンするとのことでした。そういや、ホテル名もちょっと変わってました。

友人との話に夢中になって、肝心のチキンライスの写真撮ってません。。。すんません。。。さすが、美味でした

　隣のテーブルでは、台湾の女性と中国の男性が何やら語り合ってました。