閉店。。。 [生活]
さよならロビンソン 惜しまれ閉店(01/18 23:53、01/19 07:39更新)
シャッターが下りる中、正面玄関前で深々とお辞儀する増田店長(中央)ら=18日午後9時25分(伊丹恒撮影) |
ロビンソン百貨店札幌店(札幌市中央区南四西四)が十八日、最後の営業を終え閉店した。「ススキノの顔」として約三十五年間親しまれただけに、大勢の買い物客が訪れて別れを惜しんだ。
閉店セールで大半の商品が大幅割引で販売された最終日。店員が「お買い得ですよ」と声を張り上げる中、夕方から空っぽの棚が目立つようになり、売り上げは通常の日曜日の五倍となった。午後九時の閉店後、正面玄関前で増田秀昭店長(56)が「従業員一同、この地で働けたことを生涯忘れません。ありがとう、さようなら札幌」とあいさつすると、常連客ら四百人余りから温かい拍手が送られた。
同店は一九七四年に開業した札幌松坂屋が前身。二度の衣替えを経て九四年に現在の店名になったが、道内景気の低迷もあり、赤字経営が続いていた。
後継テナントとしてイトーヨーカ堂が今春にも地下一、二階に出店するほか、アインファーマシーズの都市型ドラッグストアが二月五日に一階で開業する。
このデパート、僕が札幌に住んでいた小さい頃は、「ヨークマツザカヤ」という名前で、よく連れて行ってもらいました。
いつの間にか名前が変わってしまいましたが、年に1〜2度帰省したときには、地下鉄すすきの駅真上という素晴らしい立地だった為、ここの地下のスタバ(昔はパチンコ屋だったと記憶してます)や、食料品コーナー、美味しい回転寿し屋によく行ったものです。
去年の夏も、ここの喫茶店でコーヒーを飲みました。
色んな思い出があっただけに、残念なニュースです。
ここを撮った写真あるかな〜と思って探してみると、ようやく一枚出てきました。
2007年8月15日撮影
デパートはなくなっても、思い出はいつまでも残るでしょう。
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